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迎春。松も開けてしまいましたねえ・・・・などと呑気にご挨拶などしている場合ではありません。今年は新年早々から全国で小川映画が上映される模様。1月は山形で2カ所、東京で1カ所です。こういう事態を"春から縁起が良い"と呼ぶのでしょうね。
さて、東京では1月29日の上映で4弾目を数えるneoneo坐の連続上映企画「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」に『三里塚・第二砦の人々』がいよいよ登場です。
思い返せば2001年の夏、アテネフランセ文化センターでこの作品を眼にしたのが、初の小川体験でした。空港建設反対という深刻なテーマを孕みながらも、非常にスペクタクルな作品で、しかも会話を中心に随所にユーモアを感じさせる内容。すっかりハマリ、以来小川映画に肩までどっぷり。管理人二人にとっても思い入れの強い作品です。
その経験から言えば、小川映画に馴染みのない向きにも入りやすく、楽しめるはず。小川紳介と小川プロに興味はあるが、まだ未見という向きには入門編としてお薦めの1本です。この機会にぜひ。
text by Ohsaki


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