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今回を含めていよいよ残すところあと2回となったneoneo坐の特集企画「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」。第九弾を迎える6月26日の上映は『牧野物語・峠』『京都鬼市場・千年シアター』『映画の都 山形国際ドキュメンタリー映画祭 ’89』の3作品がフューチャーされました。
『牧野物語・峠』は、山形在住の詩人、真壁仁にロングインタビューを敢行。その作品と個人史を丹念に追った記録映画です。真壁さんの飄々とした風情が印象的。
『京都鬼市場・千年シアター』では、映画「1000年刻みの日時計 牧野村物語」のため京都に建てられた専用劇場「千年シアター」が、いかに若者たちによって建設されていったかを詳しく記録しています。
また、2005年は10月7日~13日に開催が決定した山形国際ドキュメンタリー映画祭ですが、その第1回開催の模様を記録するのが『映画の都 山形国際ドキュメンタリー映画祭 ’89』です。みずから8ミリビデオを回しながら海外の監督と対話する小川紳介のシーンでは、熱気溢れる語り口の健在ぶりに遭遇できます。
上映後はすっかりお馴染みとなったトークショーも開催。今回の講座には映画評論家にして、国際交流基金アジアセンター・フィルムコーディネイターの石坂健治氏がご登場の予定とか。詳しい日程は「小川映画全国上映情報」をご覧下さい。
さらに、4月、5月に続き今月も「衛星劇場」にて小川映画が放映されるようです。今回のプログラムは『日本解放戦線・三里塚』。放映日時は6月3日(金)朝9時半からと、6月14日(火)朝7時からの2回です。SKY PerfecTV、SKY PerfecTV110、ケーブルテレビなどが視聴可能で、なおかつ有料契約をされている方は必見です。詳しくは、「衛星劇場」のHPから。
text by Ohsaki


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