2008.04.11
「神戸映画資料館」の小川映画全作品上映もついに第5弾目。今回は「三里塚・第三次強制測量阻止闘争」と「三里塚・第二砦の人々」の2本です。誤解を恐れずあえて言うなら、どちらもかなりスペクタクル度の高い作品。小川映画にあまり馴染みのない人でも受け入れやすいに違いありません。
5月の第6弾上映では「三里塚・岩山に鉄塔が出来た」と「三里塚・辺田部落」の2作品が登場。さらに5月後半には小川プロで長く助監督を務め、小川プロが山形県牧野へ移った後も、ひとり三里塚に残り制作活動を続けた故・福田克彦監督の特集も組まれています。「映画作りとむらへの道」は当時の小川プロの制作風景を垣間見られるという意味で必見です。
詳しくは「小川映画全国上映情報」をご覧ください。
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2008.02.21
昨年から小川映画全作品上映を敢行している「神戸映画資料館」ですが、第三弾となるプログラムがいよいよ今週末に迫っております。
「小さな幻影」と「山に生きる子ら」はどちらも小川紳介が國學院大學の学生だった時に関わった作品。監督として関わったのではなかったようですが、それでもやはり記念すべき処女作と言っていいでしょう。
もうひとつの「現認報告書 羽田闘争の記録」は公開当時、その内容を映画評論家の松田政夫が「映画評論」誌上で批判。すると、その批判に今度は映画監督の大島渚が「映画批評」誌上で反論するという活字上のバトルを引き起こした作品でもあります。詳しい情報は、「小川映画全国上映情報」をご覧ください。
3月には三里塚時代の傑作との呼び声も高い「日本解放戦線 三里塚の夏」「日本解放戦線 三里塚」の2作品が上映の予定。こちらも見逃せません。詳しい情報は、「小川映画全国上映情報」をご覧ください。
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2007.11.30
プラネット映画資料図書館より上映情報が届きました。神戸・新長田に誕生した新しい映画文化の発信地「神戸映画資料館」にて、小川映画を“全作品”上映する計画とのこと。ニュースリリースの一部を以下に抜粋して転載します。
「山形国際ドキュメンタリー映画祭の生みの親であり、ドキュメンタリー映画作家として世界的に著名な小川紳介監督の全作品を順次上映する計画です。関西では上映の機会に恵まれず地団駄踏んでいたファンのみなさんの要望に応えて大英断の上映です。ご期待ください」
まさに関西在住の小川ファンにはこれ以上ない朗報でしょう。皮切りとなる第一弾は、12月21日(金)~12月24日(月・祝)までの4日間。作品は「ニッポン国古屋敷村」。いきなりの大作登場! 凄すぎます。情報は「小川映画全国上映情報」をご覧ください。
年明けの1月には「青年の海 四人の通信教育生たち」と「圧殺の森 高崎経済大学闘争の記録」も控えています。こちらも情報は「小川映画全国上映情報」から。
会場の詳細をお知りになりたい方は、左サイドバーの小川紳介リンクから「神戸映画資料館」をクリックするか、こちらからどうぞ。
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2007.03.20
アテネ・フランセ文化センターでの小川特集がついにその全貌を明らかにしました。「特集小川紳介と小川プロダクション」と銘打ち3月27日(火)から4月14日(土)まで日曜を除く17日間、1957年~2001年の小川映画、全23作品を上映する内容です。
毎年、何らかの形で小川作品を上映してくれるアテネ・フランセ文化センターですが、ここまで大々的な特集が組まれるのはずいぶん久しぶりのこと。2002年の1月から2月にかけて「特集 小川紳介と小川プロダクション」と同じタイトルで大規模なプログラムが組まれましたが、おそらくそれ以来となるはず。じつに5年ぶりとなる特集上映です。
この機会を逃したら、きっとまた5年待たねばならないでしょう。万難を排して駆けつけなければなりません。情報は「小川映画全国上映情報」をご覧ください。
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2007.02.24
今年もアテネ・フランセ文化センターにて小川映画の大特集が開催される模様です。名付けて「特集 小川紳介と小川プロダクション」。期間は例年よりやや遅めとなる3月27日(火)~4月14日(土)までの18日間。國學院大學時代の最初期作品から、華やかな色彩が印象的な名作「満山紅柿」まで一挙公開です。
詳細は近日発表とのこと。発表され次第、当サイトでも情報を掲載する予定です。乞うご期待!
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2005.12.04
一昨日(3日)の土曜日、大澤未来監督の『帰郷-小川紳介と過ごした日々-』が上映されたneoneo坐にて、トークゲストとして来場されていた飯塚俊男監督から上映会開催のお話しをうかがいました。
上映予定の作品は小川プロに長く在籍していた飯塚監督が独立した後、始めて監督された作品『小さな羽音』と、大澤監督の『帰郷-小川紳介と過ごした日々-』の2本。小川紳介を山形県牧野に誘った農民詩人の木村迪夫さんと飯塚監督との対談もあり。
期日は間近に迫る12月10日(土曜)。会場は群馬県前橋市です。情報は「小川映画全国上映情報」をご覧下さい。
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2005.11.29
山形国際ドキュメンタリー映画祭2005に参加した21世紀の小川映画『帰郷-小川紳介と過ごした日々-』がいよいよ東京でも上映されます。
日時は12月3日の土曜日。会場はお馴染み小川町のneoneo坐@スペースneoです。昨年の5月、neoneo坐の柿落としを飾った『小川プロ訪問記』との同時上映。しかも、『帰郷』の監督である大澤未来さんと、小川プロダクションで長く助監督を務められた飯塚俊男さんとのトークもあり。2005年最後の月になんとも贅沢なプログラムです。
諸事情から山形に行けず『帰郷』をいまだ眼にしていない小川ファン(私もその一人)には絶好の機会。今回は見逃せません。情報は「小川映画全国上映情報」をご覧下さい。
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2005.10.04
前回は小川紳介の遺作とも呼べる『肘折物語』が山形ドキュメンタリー映画祭2005で上映されるという喜ばしい情報をお伝えしましたが、同じ山形ドキュメンタリー映画祭で、もう1作品、小川紳介と小川プロに関連深い映画が急遽上映されることになりました。
その映画とは『帰郷-小川紳介と過ごした日々-』。10月10日(祝)に山形市中央公民館(AZ)4階大会議室にて18時から上映が予定されています。これは映画美学校 2004年度ドキュメンタリーコース初等科修了作品として制作された映画であり、まさしく21世紀初の小川映画にほかなりません。監督のひとりである大澤未来さんから上映情報と共に内容についてご連絡をいただきましたので、以下にその一部を抜粋させていただきました。
「この作品は映画美学校講師で元小川プロダクションスタッフである飯塚俊男さんの協力を得て、昨年から今年にかけて完成させた作品です。飯塚さんをはじめ、小川プロを山形に呼んだ仕掛け人である木村迪夫さんなど、山形時代ゆかりの人々を訪ねた映画です。故小川紳介さんが深く関わった山形国際ドキュメンタリー映画祭において、作品を上映できる事の喜びを感じております。日程とお時間が許すようでしたら、是非、山形まで足を運んでいただいて、上映にご参加ください。」
じつは9月6日にアテネ・フランセ文化センターで行われた「映画美学校ドキュメンタリー・コース2004年度初等科修了作品発表会」で、この作品をすでに観ていた管理人の甘木氏から、「刺激的だった。かなり面白かった」との感想を聞かされ、まだ観ぬ私を大いに悔しがらせた映画でもあります。映画祭に駆けつける予定の方はこの機会をお見逃しなく。情報は「小川映画全国上映情報」をご覧ください。
追記:10月4日昼時点ではまだ映画祭のHPに上映のスケジュールが掲載されていませんが、決定事項であることを映画祭東京事務局に確認しています。
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2005.09.23
開催まであと2週間と迫った「山形国際ドキュメンタリー映画祭2005」ですが、映画祭のHPに掲載されていたスケジュールを眺めていたら気になる作品を発見しました。10月7日(金)の開会式直後に上映が予定されている『肘折物語』です。じつは以前、小川プロの関係者から同名の作品を小川紳介が遺していると聞いたことがあったからです。
映画祭のHPを検索すると「小川紳介の死により制作が中断した『肘折物語』は、オープニングで特別上映する。」の記述。そこで開催直前で多忙を極めているに違いないと恐縮しつつも、映画祭の事務局に問い合わせてみました。結果、やはり最晩年の小川紳介が深く関係したフィルムに間違いないとの回答をいただきました。
撮影されたのは1990年。撮影現場は村内に肘折温泉を含む、山形県大蔵村とのこと。ただし、『肘折物語』を完成された“作品”と理解するのは間違いなのだとも。きちんと完成された作品ではなく、あくまで次回作を構想する過程で生み出されたテストフィルムなのだそうです。撮影についてもこの映画から参加することになった若いスタッフを鍛えるための現場という意味合いが濃かったようです。
とはいえ、わずかに20分間ほどのフィルムだそうですが、小川紳介が後進に何を託そうとしたのか、その断片でもうかがい知ることができるのではないかと期待せずにはいられません。情報は「小川映画全国上映情報」をご覧下さい。
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2005.07.14
9カ月間に渡り続いたneoneo坐の特集企画「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」も、ついに第10弾目。今回は「ニッポン国古屋敷村」と並ぶ、小川映画後期の大作「1000年刻みの日時計 牧野村物語」の上映です。過去と現在、フィクションとドキュメンタリーが入り混ざった実験的な構成で見応え充分。小川映画に興味を持つ者なら一度は見ておくべき作品といえるでしょう。
さて、「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」は今回で全作品の上映が完了したことになるのですが、neoneo坐サイトを閲覧しても“これにて終了”の表記が見あたりません。「もしかしたら、まだ何かあるのかも?」。そう期待せずにはいられません。neoneo坐の次回更新を楽しみにしたいと思います。
また、neoneo坐の特集企画が一区切りついたかと思えば、今度はアテネ・フランセ文化センターが嬉しい企画を立ち上げてくれました。「特集 小川紳介と土本典昭」です。8月11日(木)から8月20日(土)にかけて、戦後のドキュメンタリー映画を代表する両巨匠の代表作を17本連続上映する内容。しかも、映画関係者や評論家、研究家のトークも予定されています。neoneo坐、アテネ・フランセ文化センター共に情報は「小川映画全国上映情報」をご覧ください。
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2005.06.02
今回を含めていよいよ残すところあと2回となったneoneo坐の特集企画「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」。第九弾を迎える6月26日の上映は『牧野物語・峠』『京都鬼市場・千年シアター』『映画の都 山形国際ドキュメンタリー映画祭 ’89』の3作品がフューチャーされました。
『牧野物語・峠』は、山形在住の詩人、真壁仁にロングインタビューを敢行。その作品と個人史を丹念に追った記録映画です。真壁さんの飄々とした風情が印象的。
『京都鬼市場・千年シアター』では、映画「1000年刻みの日時計 牧野村物語」のため京都に建てられた専用劇場「千年シアター」が、いかに若者たちによって建設されていったかを詳しく記録しています。
また、2005年は10月7日~13日に開催が決定した山形国際ドキュメンタリー映画祭ですが、その第1回開催の模様を記録するのが『映画の都 山形国際ドキュメンタリー映画祭 ’89』です。みずから8ミリビデオを回しながら海外の監督と対話する小川紳介のシーンでは、熱気溢れる語り口の健在ぶりに遭遇できます。
上映後はすっかりお馴染みとなったトークショーも開催。今回の講座には映画評論家にして、国際交流基金アジアセンター・フィルムコーディネイターの石坂健治氏がご登場の予定とか。詳しい日程は「小川映画全国上映情報」をご覧下さい。
さらに、4月、5月に続き今月も「衛星劇場」にて小川映画が放映されるようです。今回のプログラムは『日本解放戦線・三里塚』。放映日時は6月3日(金)朝9時半からと、6月14日(火)朝7時からの2回です。SKY PerfecTV、SKY PerfecTV110、ケーブルテレビなどが視聴可能で、なおかつ有料契約をされている方は必見です。詳しくは、「衛星劇場」のHPから。
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2005.05.11
衛星劇場にて再び小川映画が放映される模様です。前回は『ニッポン国古屋敷村』でしたが、今回のプログラムは『三里塚・辺田部落』です。日時は5月25日(水)の午後7時から。じつは5月8日にも同作品が放映されていたようですが迂闊にも見逃していました。
SKY PerfecTV、SKY PerfecTV110、ケーブルテレビなどがご視聴可能で、なおかつ有料契約されている方には小川作品が観られるチャンス。詳しくは、衛星劇場のHPから。
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大詰め間近の第八弾を迎えるneoneo坐の特集企画「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」。5月29日はついに『ニッポン国古屋敷村』の上映です。
『ニッポン国古屋敷村』は、前後編合わせて210分を数える大作にして、第34回ベルリン映画祭「国際映画批評家賞」受賞作。また、映画批評家の蓮實重彦氏をして「爆笑の喜劇」(「帰ってきた映画狂人」蓮實重彦著・河出書房新社:P92)と言わしめた作品でもあります。
もしかしたら、少なくない数の方が上映の途中で眠りに落ちてしまうかもしれません。しかしながら、「(略)息も詰まるほど笑いころげている自分がいったい何を笑っているのか自信がなくなってそっと目をあけてみると、意味不明の言葉を語り続ける老婆もスクリーンの上で微笑んでいるので思わずほっと息をつき、またその瞬間、いま自分が目をあけたとするなら、それまでは瞳を閉じて画面も見ずに音だけに耳を傾けていたということが改めてわかり、ここでも視覚的な体験をこえて老婆が発する声の響きをじかに皮膚の表面でうけとめていたのだと合点が行った次第なのだが、こうした希有の映画体験を許してくれる(略)」(「映画狂人シネマの煽動装置」蓮實重彦著・河出書房新社:P168)のが本作なのも事実です。
ただひたすら映像と音響のシャワーを全身に浴びながら、『ニッポン国古屋敷村』の世界に陶酔できるかどうか。その意味では、血中小川濃度を試される作品と言えるかもしれません。詳しい日程は「小川映画全国上映情報」からどうぞ。
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2005.04.08
来る4月12日(火)14:15~と4月24日(日)19:00~の2回、衛星劇場の日本映画名作劇場にて『ニッポン国古屋敷村』1982年(210分)が放映されます。SKY PerfecTV、SKY PerfecTV110、ケーブルテレビをご視聴の方には、ベルリン映画祭国際映画批評家賞を受賞した小川紳介後期の本作品が観られる絶好の機会です。詳しくは、衛星劇場のHPから。
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2005.04.06
七弾目を迎えるneoneo坐の特集企画「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」。4月24日の上映は『三里塚・五月の空 里のかよい路』と『牧野物語・養蚕編』の2本です。
山形県牧野に根拠地を移した小川プロが4年ぶりに三里塚を訪ねる『三里塚・五月の空 里のかよい路』。闘争を続ける農民たちに向けたキャメラが再び回り始めます。また、『三里塚・岩山に鉄塔が出来た』の中で建設の様子が詳細に記録された“鉄塔”も最期の時を迎えます。一方、農家にとってかつて貴重な収入源だった“養蚕”に焦点を当てた『牧野物語・養蚕編』。蚕の成長とそれを巡る労働を様子が記録されています。なお、上映後のトークイベントには映画評論家の村山匡一朗さんが登場される予定とのこと。詳しい日程は「小川映画全国上映情報」をご覧下さい。
大阪のシネ・ヌーヴォでは4月30日から5月13日にかけて「土本典昭フィルモグラフィー展2005」が開催される模様。土本監督が演出を務めた小川プロの製作作品『パルチザン前史』を4月に1回、5月に2回、上映する予定です。こちらも詳しい日程は「小川映画全国上映情報」をご覧下さい。
また「文献アーカイブス'92~」も更新。森達也著『ドキュメンタリーは嘘をつく』(草思社)を追加しました。
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2005.03.09
毎回、満席状態と好評が続くneoneo坐の特集企画「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」。第六弾(3/27)の上映は『どっこい!人間節 寿・自由労働者の街』と『クリーンセンター訪問記』の2本です。
三里塚でも牧野でもなく、横浜・寿町で撮影された『どっこい!人間節』は、小川映画の中でもかなりの異色作。魅力的な人物=自由労働者が多数登場するのでお見逃しなく。一方、根拠地を山形牧野に移しての初作品となる『クリーンセンター訪問記』は、リポーター役としてスクリーンに登場しまくる小川紳介の軽妙な語りが堪能できる作品です。こちらも必見。また、上映後に開かれるトークイベントでは、ゲストに映画研究家の波多野哲朗さんが登場される予定とのこと。『小川紳介を語る・あるドキュメンタリー監督の軌跡』(映画新聞編)にも文章を寄稿されている方だけに楽しみです。詳しい日程は「小川映画全国上映情報」をご覧ください。
また、久々に「文献アーカイブス('92~)」も更新。蓮實重彦著『映画狂人最後に笑う』(河出書房新社)を追加しています。
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2005.02.09
「小川映画全国上映情報」を更新しました。neoneo坐の特集上映「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」も2月27日(日)でついに第五弾。今回は『映画作りとむらへの道』と『三里塚・辺田部落』の2作品です。
さて、すでに2日前となる2月7日は小川紳介監督の13回目の命日でした。昨年は命日を迎える前に何とか間に合わせたいと、前日の6日に見切り発車を覚悟で当サイトを立ち上げたものでした。あれから早くも丸一年が経過。かろうじて「小川映画全国上映情報」こそ更新できているものの、その他のカテゴリーはいまだ穴だらけ。自慢できる水準にあると自負できるのは「文献アーカイブス」くらいでしょうか。
もっとも、我々管理人たちが抱くちっぽけな焦燥感よりも、昨年の9月からほぼ毎月のように日本のどこかで小川映画が上映され続けているというこの幸福な事態をまずは喜びたいと思います。そして願わくばこの事態ができうる限り続くことをただ祈るばかりです。そうした願いが小川紳介監督に対するご供養になることを信じて。
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2005.01.12
いささか旧聞に属する話ですが、昨年12月「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」上映後に行われたneoneo坐の忘年会で、映画に携わる方々と歓談するなか、東京国立近代美術館フィルムセンターの岡田秀則さんと初めてお会いしました。
岡田さんには当サイトの開設当初、フィルムセンターに対するリンクのお願いを快諾していただいたり、岡田さんの個人サイト「アトリエ・マニューク」と相互リンクを張らせてもらったりと、お世話になっていただけに嬉しい驚きでした。
しかもこの時、岡田さんから手渡された1枚のプレスリリースがまた凄かった。日本の文化・記録映画作家たちの長短篇55作品を一挙に上映する特集企画の告知だったからです。「フイルムは記録する2005 日本の文化・記録映画作家たち」なる特集のタイトルだけは、以前からフィルムセンターのHPに掲載されていたので承知してはいたものの、詳細を知るのはこの時が初めて。正直、昂奮しました。
会期は2月22日(火)から3月27日(日)の間。小川映画に関しては『日本解放戦線・三里塚』と『三里塚・第二砦の人々』の2作品をそれぞれ2回づつ、計4回上映する模様です。小川プロが三里塚に拠点を構えていた時期に限れば、唯一のカラー作品である『日本解放戦線・三里塚』と、小川作品のなかでもかなりスペクタクル度の高い『三里塚・第二砦の人々』の2作品とは、さすがのセレクトではないでしょうか。
というわけで、「小川映画全国上映情報」に内容を掲載しましたのでご一読あれ。
2005.1.13追記:
フィルムセンターより小川映画2作品の画像をお借りすることができました。深謝。
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2005.01.08
迎春。松も開けてしまいましたねえ・・・・などと呑気にご挨拶などしている場合ではありません。今年は新年早々から全国で小川映画が上映される模様。1月は山形で2カ所、東京で1カ所です。こういう事態を"春から縁起が良い"と呼ぶのでしょうね。
さて、東京では1月29日の上映で4弾目を数えるneoneo坐の連続上映企画「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」に『三里塚・第二砦の人々』がいよいよ登場です。
思い返せば2001年の夏、アテネフランセ文化センターでこの作品を眼にしたのが、初の小川体験でした。空港建設反対という深刻なテーマを孕みながらも、非常にスペクタクルな作品で、しかも会話を中心に随所にユーモアを感じさせる内容。すっかりハマリ、以来小川映画に肩までどっぷり。管理人二人にとっても思い入れの強い作品です。
その経験から言えば、小川映画に馴染みのない向きにも入りやすく、楽しめるはず。小川紳介と小川プロに興味はあるが、まだ未見という向きには入門編としてお薦めの1本です。この機会にぜひ。
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2004.12.10
12月15日に予定されている「東北芸術工科大学図書館上映会」の上映開始時刻を確認しました。詳しくは「小川映画全国上映情報」をご覧下さい。
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2004.12.05
師走突入で今年も残すところあとわずか。そんな12月25日(土)にneoneo坐の特集上映「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」がいよいよ第三弾を迎えます。今回は『日本解放戦線・三里塚』と『第三次強制測量阻止闘争』の2本。当サイトも「小川映画全国上映情報」を更新しました。
一方、東北芸術工科大学図書館上映会は12月15日(水)に『青年の海』を上映する予定のようですが上映開始時刻等の詳細がまだ入手できていません。入手でき次第、当サイトでもご紹介します。
また、10月にアップを予告しておきながら更新が延び延びになっていた「文献アーカイブス」に、久保田幸雄氏の著作『聞こえてますか、映画の音[サウンド]』をようやく追加することができました。小川作品で長く録音技師を務めた久保田幸雄氏が一般にはあまり知られていない録音技師の仕事を、自身の仕事に即しながら詳しく語っています。また、久保田氏と親交の深かった小川紳介の横顔が伺える興味深い一冊でもあります。
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2004.11.15
来る26日、大阪のドーンセンター(大阪府立女性総合センター)にて、「満山紅柿 上山 柿と人とのゆきかい」の無料ビデオ上映会が開催されます。というわけで、「小川映画全国上映情報」を更新しました。
ドーンセンターでは、昨年も“ベルリン映画祭凱旋上映”と銘打ち「満山紅柿 上山 柿と人とのゆきかい」と「小川プロ訪問記」の上映会を行っています。
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2004.11.02
11月は東京と山形で小川映画が上映されます。というわけで「小川映画全国上映情報」を更新しました。
東京ではneoneo坐の特集上映「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」が第二弾を迎えます。日程は11月27日(土)。プログラムは、この作品のために小川プロが結成されたといっても過言ではない『日本解放戦線・三里塚の夏』と、監督に土本典昭氏を抜擢した小川プロ作品『パルチザン前史』の2本。
一方、山形では、山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会の主催、東北芸術工科大学の共催による上映会を、東北芸術工科大学図書館2階AVルームにて実施。日程は11月17日(水)。プログラムは、大重潤一郎監督の『小川プロ訪問記』です。
山形の方は、そもそも学生を対象とした上映会とのことですが、一般の方の参加も歓迎とか。じつは10月にも『牧野物語・養蚕編』を上映されており、また、12月と来年1月にも小川映画を上映する予定があるようです。さすがお膝元。開演時刻などが分り次第、当サイトでも情報をフォローします。
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2004.10.08
明日(10月9日)から川崎市市民ミュージアムで、久保田幸雄氏にスポットを当てた特集上映がスタートします。岩波映画製作所での仕事から映画のキャリアをスタートさせた久保田幸雄氏は、小川作品でもほとんどの作品にその名がクレジットされる日本屈指の録音技師。というわけで、当サイトの「小川映画全国上映情報」を更新しました。
なお、この企画に連動した書籍『聞こえてますか、映画の音[サウンド]』(A5判並製/416頁/3,990円)が、ワイズ出版より刊行中です。久保田氏が積み重ねてきたこれまでの仕事を、氏自身によるエッセイとインタビューで構成する回顧録。当サイトでも入手でき次第「文献アーカイブス」にアップする予定です。
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2004.09.24
前回"緊急告知"という形でお報せした「neoneo坐」主催の小川紳介&小川プロ特集の詳細が判明。というわけで、当サイトも「小川映画全国上映情報」を更新しました。
「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」と銘打ち、月1回のペースで小川作品を連続上映するシリーズ企画の第一弾となる今回、小川紳介の実質的な処女作となる『青年の海 四人の通信教育生たち』を含めた、小川プロダクション設立以前の初期作品三作がラインナップされました。
また、上映後に予定されている「交流会」も期待大です。なにしろ、トークゲストに『現認報告書』『圧殺の森』でキャメラマンを務めた大津幸四郎氏を招いているのですから。大津氏は現在、メールマガジン「neoneo」誌上で「対極のドキュメンタリー/小川紳介と土本典昭」と題する評論を連載中。果たしてどんな話が聞けるのか? 楽しみです。
「小川紳介のコスモス~小川プロの仕事」は、第二弾、第三弾の予定がすでに告知されています。
第二弾11月27日(土)『日本解放戦線・三里塚の夏』1968年(108分)、『パルチザン前史』1969年(120分)
第三弾12月25日(土)『日本解放戦線・三里塚』1970年(144分)、『三里塚・第三次強制測量阻止闘争』1970年(50分)
詳細が判り次第、当サイトでも情報をアップしたいと思います。
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2004.09.03
ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジン「neoneo」の最新号に見逃せない情報が掲載されていました。定期購読されている方には周知のことと思いますが、当サイトでも情報をフォローしたいと思います。
ノンフィクション映像の上映空間で知られる「neoneo坐」において、10月より毎月1回のペースで、小川紳介の全作品をフィルム上映するそうです(!)
待望の第1回目の上映は10月24日(日曜)。プログラムは[1]「青年の海 四人の通信教育生たち」1966年(56分)、「現認報告書 羽田闘争の記録」1967年(58分)、[2]「圧殺の森 高崎経済大学闘争の記録」1967年(105分)。
内容を知りたい方はメールマガジン「neoneo」をチェックしてください。また、近日中に詳細が「neoneo坐」サイトにアップされる予定とのことです。もちろん、当サイトでも開演時間等の詳細が分り次第、「小川映画全国上映情報」を更新します。
ところで、8月5日の更新履歴欄にて「6月、7月、8月の3カ月間は、小川映画を眼にすることなく過ぎていきそうな気配です」なんて暢気なことを書いてしまいましたが、じつは7月24日、8月6日の両日、アテネ・フランセ文化センターにて、土本典昭演出、小川プロ製作の「パルチザン前史」が上映されていました。
これは好評のうちに先日、最終日を迎えた「土本典昭フィルモグラフィ展2004」のプログラムの一環として上映されたもの。うーん、ケアレスでした。お詫びします。
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2004.08.09
先日、「小川映画全国上映情報」にアップした「ドキュメンタリー・ドリームショー--山形in東京2004」の日程表記に誤りがありました。開催期間を「9月8日~9月26日」としていましたが、正しくは「9月8日~10月11日」です。お詫びして訂正します。
また、それに加えて今回は文献と資料を更新することができました。といっても、各1点づつですが。「文献アーカイブス('92~)」に、長谷正人・中村秀之編著の『映画の政治学』をアップ。「資料館」にはビジュアル資料として『山形国際ドキュメンタリー映画祭1993のカタログ』を追加しています。
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2004.08.05
我々が初めて小川映画を観たのは2001年夏のことに過ぎませんが、それでも3年の経験を踏まえて言えば、"小川映画は夏場に上映されないのが相場"。いわば、夏枯れ状態。今年もどうやら6月、7月、8月の3カ月間は、小川映画を眼にすることなく過ぎていきそうな気配です。
しかし、落胆しきりの我々の元に早くも9月の上映情報が舞い込んできました。「現認報告書 羽田闘争の記録」と「三里塚・第三次強制測量阻止闘争」の2作品が観られる今回の上映会、じつは「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー──山形in東京2004」と題する特別プログラムのひとつ。リリースによれば、昨年の山形映画祭2003で上映された作品を中心に東京独自のプログラムを加え、約100作品(!)を上映するまさにドリームショーです。詳しくは「小川映画全国上映情報」から。
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2004.07.01
すっかり無沙汰しておりました。ほぼ一月半ぶりになるでしょうか。本当にひさびさの更新です。今回は管理人、甘木による「天声紳語」リニューアル第一回目のコラムです。
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2004.05.19
5月15日の「neoneo坐」柿落としの様子を短いルポにまとめて、新設の「とことん見聞録」にアップしました。また、これを機に他のカテゴリーも整理しています。これまで「天声紳語」にアップしていた更新履歴は「更新履歴」に。「天声紳語」は今後コラムに特化したカテゴリーにする予定です。
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2004.05.12
文献アーカイブス('92~)に、蓮實重彦の「映画に目が眩んで・口語篇」を追加。以前から所持していた資料だったのに、ついこの前まで気づかぬ愚を犯す。
また、「アトリエ・マニューク」、ならびに「neoneo坐」と相互リンクが開通。映画研究者である岡田秀則さんが運営する「アトリエ・マニューク」は、日記を始め、映画、ビール、音楽、俳句、将棋など多彩なカテゴリーを備える人気サイト。
一方、前回の天声紳語でも触れた、ノンフィクション映像の上映空間「neoneo坐」の立ち上げに合わせて開設されたのが「neoneo坐」サイトです。どちらも左サイドバーのリンク欄からどうぞ。
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2004.04.15
「書籍文献アーカイブス」のカテゴリ名を「文献アーカイブス」と簡略化。で、ひさびさに更新しました。「’92~」に4点、「’75~」に1点、また資料館にもパンフを1点追加、と今回は計6点の大量アップです。
もっとも、小川紳介&小川プロ関連の書籍が、次から次へとバン!バン!出版されるような状況にはないだけに、「文献アーカイブス」も、そろそろ弾切れ模様。というわけで、マル秘文献なんぞをご存知の方、当方まで情報をお寄せいただけると嬉しいです。
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2004.04.03
「書籍文献アーカイブス」を更新しました。情報量が増えてきたので、カテゴリをこれまでの2分割から3分割に変更。今回は「'68~」に1点、「'92~」に2点の文献をアップしています。
また、これまでWin&IE6.0でしか正しく表示されなかったデザインを、MAC&IEユーザーにも反映されるように変更してみました。どうでしょう? ちゃんと表示されてますか? (IEのバージョンによっては正しく表示されない場合もあるようです)
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2004.03.29
書籍文献アーカイブスを更新しました。今回は(’60年代~)に1点、(’90年代~)に5点、両カテゴリー合わせて計6点の文献をアップしています。
ちなみに、「映画素志」と「〈社会派シネマ〉の戦い方」の2点は、ドキュメンタリー映画作家、本田孝義監督からご推薦いただきました。本田監督には、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
1968年生まれの本田孝義監督は、法政大学卒業後に「小川紳介と小川プロダクション」全作品上映に関わった人物。来る5月1日~21日、最新作となる長編ドキュメンタリー映画『ニュータウン物語』が、大阪シネ・ヌーヴォで上映されるそうです。
詳細は、左サイドバーの「リンク」か、こちらから。
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2004.03.17
管理人2人して、しばらく本業の方がコテコテ状態だったため、にっちもさっちもどうにも更新できずにいました。とりあえず先に生還を果たした大崎が、現在「書籍文献アーカイブス」の更新に着手中。数日内にはアップできると思います。もう少々お待ちを。
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2004.03.05
「書籍文献アーカイブス」をひっそりと更新しました。コメント未記入の項もありますが、よければご一読を。
それから、無事にカウンターが復活したようです。これで一安心。/追記です。先日、「縄文太鼓」の金子俊郎さんより「満山紅柿がニューヨークで上映されます」(天声紳語)の記事にコメントをいただきました。これが当サイトの初コメントとなりました。金子さん、どうもありがとうございます。右サイドバーにある「最近のコメント」に掲示されている項目をクリックすると、コメントの内容を読むことができます。
このように天声紳語の各記事の下に表記してある「コメント」をクリックしていただくと、その記事に直接コメントを付けることができます。各記事についてのご意見・ご感想などありましたら、こちらからどうぞ。サイト全体に関するご意見・ご感想は、左サイドバー上部にある「メール送信」より、管理人宛にメールをお送り下さい。
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2004.03.01
カウンターが不穏な動きをしています。ちょっとした泥酔状態。500件に届くのを楽しみにしていたら、いきなり100万件突破!の表示。呆れつつしばし放置。再度アクセスしてみたら今度はなんと0件に。で、しばらくその繰り返し。先ほど調整してみましたが、果たしてこれで無事、軌道修正となるかどうか。やれやれです。
さて、先日からアテネ・フランセ文化センターにリンクを張らせていただいています。また「港北映画研究所」から相互リンクの依頼をいただきました。こちらはドキュメンタリー映画はもちろん、民俗映画、教育映画、ニュース映画といったノンフィクションの映像の世界を紹介する個人サイトとのこと。当サイトからは、新たに設けた「リンク」欄にリンクを張らせていただきました。
また、京都(3月)と東京(4月)の上映情報もアップしています。これで3カ月連続、日本のどこかで小川映画が上映されることになります。管理人としては、この勢いがこのまま1年を通して続いてくれることを祈るばかりです。
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2004.02.18
昨日「飯塚俊男監督作品の紹介」サイトからリンク許可の連絡をもらいました。飯塚監督は『日本解放戦線・三里塚』より小川プロに参加。制作部で活躍された後、小川プロが山形に移住したのを機に演出部所属となり、助監督として多くの作品に携われてこられました。
『1000年刻みの日時計』を見た方なら、本編の中に登場し、稲作について科学的な解説をする飯塚助監督の若々しい姿をご記憶かもしれません。
小川プロから独立された後は、『木と土の王国・三内丸山遺跡 '94(1995年)』を始め、『小さな羽音・チョウセンアカシジミ蝶の舞う里(1992年)』『菅江真澄の旅・いでは みちの奥 見にまからん(2002年)』など数多くの作品を監督されています。現在も、新作『イネと文明-DNA考古学からみる稲作と環境史(仮題)』の編集に鋭意、取り組んでいる最中とのことでした。
また、同じく昨日から「東京国立近代美術館フィルムセンター」にもリンクを張らせてもらっています。
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NYの「フィルムフォーラム」にて、小川紳介&彭小蓮監督の『満山紅柿』が、3月31日より1週間にわたり上映されることになりました。英語題名は『RED PERSIMMONS』。NY在住の方には小川映画が見られる数少ないチャンスです。
東京では、いよいよ明日19日より、アテネ・フランセ文化センターにて『特集・小川プロダクションの軌跡』がスタートします。
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2004.02.13
本日、「ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジンneoneo」からリンクの許可をいただきました。「neoneo」は、ドキュメンタリー映画の一線で活躍する面々が、エッセイや論文などを寄稿する映画ファン必読のメールマガジンです。
で、これを発行しているのが伏屋博雄さん。1968年に小川プロに参加するや、製作部として6本の三里塚シリーズに携わり、1974年にプロデューサーに抜擢されてからは、『どっこい!人間節』を皮切りに、『ニッポン国・古屋敷村』や『1000年刻みの日時計』など、計10作品の製作に尽力されました。
小川プロを離れてからも精力的な活動を続け、河瀬直美監督の『風の記憶』『杣人物語』や、瀬々敬久監督の『水の記憶―羽田私景』などをプロデュースしています。今回はリンクの許可と共に貴重なご意見をいただきました。
また「名古屋シネマテーク」へもリンクが開通しました